- こうすい
- I
こうすい【交綏】〔「綏」は退く意〕両軍ともに退くこと。II
「遂に両邦~し/佳人之奇遇(散士)」
こうすい【公水】(1)公共的利用のために, 公法によって規制されている河川・運河などの水。⇔ 私水(2)律令制で, 国が管理した灌漑用水。IIIこうすい【幸水】ナシの一品種。 扁平形で大形。 芯は小さく, 果肉は多汁で甘味が強く歯ざわりがよい。IVこうすい【江水】大河の水。 特に揚子江の水。Vこうすい【硬水】カルシウム-イオンやマグネシウム-イオンが比較的多量に溶けている水。 石鹸が溶けないので洗濯に利用できず, 飲料にも適さない。 染色・工業用水としても不適。⇔ 軟水VIこうすい【興衰】興ることと衰えること。 興亡。 盛衰。VIIこうすい【鉱水】(1)鉱物質を特に多く含む湧泉(ユウセン)からの水。 鉱泉水。(2)鉱山の坑内や製錬所から排出される鉱毒をもつ水。 鉱毒水。VIIIこうすい【降水】地上に降下する, 大気中の水分。 雨・雪・霰(アラレ)など。IXこうすい【香水】(1)よい香りのする水。(2)化粧品の一。 香料をアルコールに溶かしたもの。 身体・衣服などにふりかけて, 香りを楽しむ。 ﹝季﹞夏。 《~や時折キツとなる婦人/京極杞陽》→ 香水
Japanese explanatory dictionaries. 2013.